2024年より、効率的かつ持続可能なサプライチェーンの変革をリードするソリューションプロバイダーを目指す姿に向け、グループ一体経営や提供価値の拡充などの6つの方針を定めた中期経営計画「integration 1.0」を開始しました。
integration 1.0
2014年4月~
2019年3月
「VISION-130」
- 創業130周年に向けて目指すべき姿として、商社の原点、兼松の基本理念に立ち返り、トレーディングを基盤としたお取引先との共生・発展による「収益基盤の拡大」を経営目標とする
- 強みとする事業領域の深化、事業創造としての新規投資などへの「チャレンジ」を通じて、企業価値向上を目指す
- 5年計画を4年目に達成。「future 135」へ
2018年4月~
2024年3月
「future 135」
「規模の拡大」
「付加価値の獲得」
「質の向上」
- 基盤となる事業における持続的成⾧と、
事業投資による規模拡大 - 技術革新への対応
- 持続的成⾧を実現するための経営インフラ確立
2024年4月~
2027年3月
「integration 1.0」
- グループ一体経営の推進
- 提供価値の拡充
- 新たな価値創造に向けた組織能力の強化
- 人的資本の強化
- 経営機能の強化
- 中長期的な株主価値の向上
経営年表
2013年4月〜
2016年3月
~未来へ繋ぐ、新たなステージへの飛躍~
- 2013年
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- 復配(2014年3月期中間配当)
2014年4月〜
2019年3月
「VISION-130」
- 2014年
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- 執行役員制の拡充
- 事業投資基準の制定
- 兼松日産農林株式会社(現 兼松サステック株式会社)株式の過半数を取得
- 2015年
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- 商業不動産処分の完了
- 2016年
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- 株式会社ダイヤモンドテレコムを吸収・合併し、モバイル事業の拡大を図る
- 第1回普通社債発行(SB市場へ復帰)
- 2017年
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- 株式会社JVCケンウッドからカードプリンター事業を承継(現 株式会社ジー・プリンテック)
2018年4月〜
2024年3月
「future 135」
- 2018年
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- イノベーション投資推進に向け、「先進技術・事業連携チーム」組成
- Kanematsu Ventures Inc.設立
- 2019年
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- 創業130周年
- 仏Dawex社と戦略的パートナーシップ契約を締結、データビジネスへ参入
- 2021年
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- 重要課題(マテリアリティ)の見直し・特定
- セイコーエプソン株式会社からICテストハンドラー事業を承継(現 株式会社NSテクノロジーズ)
- 株式会社日本格付研究所(JCR)よりA-格を取得
- 2022年
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- 東京本社を丸の内JPタワーへ移転
- 2023年
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- 兼松エレクトロニクス株式会社と兼松サステック株式会社を100%グループ会社化
- 社長直属の組織「グループ成長戦略推進室」を新設
- 環境技術スタートアップ、豪Samsara Ecoへ出資
- 宇宙機器・サブシステムや商用宇宙ステーションを開発する米国Sierra Space Corporationへ出資
- 2024年
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- Spiber株式会社へ出資、構造タンパク質「Brewed Protein™素材」の用途開発を開始
2024年4月〜
2027年3月
「integration 1.0」
構造改革による改善
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ネット有利子負債の圧縮
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時価総額の推移